賀来メンタルクリニック

福岡県福岡市中央区薬院4-1-26 薬院大通りセンタービル弐番館2Fメディカルフロアー

心と体を取り戻すための語りと癒しの場
理事長・院長 賀来博光 (精神保健指定医、日本精神分析学会認定精神療法医)

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<心理検査>


 心理検査(心理テスト)とは現在の心の状態を明らかにするために行われる検査の一種で、それにはいくつかの種類があります。詳しくは左の欄から「心理検査の種類」をご覧いただければと思いますが、これらの心理検査は一定の手続きを経て作られており、私たちの様々な心理状態を明らかにしてくれます。

 心は人の目に見えることもなく、手で触れることも出来ず、はっきりとその存在を確かめられるものではありません。それは言葉や行動や表情、あるいは身体の状態を通して「感じ取られるもの」であり、「理解されるもの」であり、あるいは「想像されるもの」です。心理検査はこうした目に見えない心について捉える手助けとなるものです。
 私たちは心のある部分については自分でも感じることが出来ます。しかし精神的な問題や困難を抱えるということは、そうした心の中に自分では気付かない部分、コントロールできない部分を抱えるということを意味します。もっと正確に言えば、自分では気付かない部分、コントロールできない部分の働きが思わしくない状態になるということです。
 こうした心の部分がそれではどのように思わしくない状態にあるのか、について理解する上で心理検査は役に立つのです。本人にも分からない、人から見ても分かりにくい、そうした心をうまく捉えるように心理検査は工夫されています。

 言い換えれば、目に見えない心というものを何らかの形で目に見えるものにしてくれるのが心理検査だということが出来ると思います。

 人によってはそうして自分の心が「のぞかれる」ということに不安を感じる人もいるでしょう。あるいは「そんなことで自分の心が分かるはずがない」と思う方もいるかもしれません。心理検査は強制的に受けるものではありませんので、不安や信用できない感じが大きければ無理に受ける必要はないと思います。
 けれども自分ではうまく自分の心を扱えない、いったい今の自分はどんな状態なのだろう、そんなことで苦しんでいるときには心を映しだす1つのスクリーンとして、心理検査を利用してください。きっと自分を理解する役目を果たし、治療の方針を立てるのに貢献してくれると思います。